まんまるなおと

感じることを感じるままに。思いつくことを思いつくままに。

キャンプファイヤーうぇでぃんぐ🌈

ぱかーーーーーーん✨

 

と開いた 重厚な 木製の 扉。

 

 

その奥には 真っ青な 空

 

空とは 少し違った 真っ青な 海 

 

 

 

その真ん中に 立っているのは

 

人生史上 もっとも 白い 

 

シルクのドレスを纏った 女神。

 

 

頭には シロツメクサの 花冠が。。

 

手には 女神の 空気感 そのまんま の

 

野に咲く おはな の 花束が 

 

 

 

あまりにも 輝いている

 

あまりにも 煌めいている

 

 

おとうさんの腕に 手をかけて

 

嬉しそうに

 

恥ずかしそうに

 

切なそうに

 

 

涙を滲ませた 女神の 涙が

 

キラキラ やわらかく 輝いている

 

 

 

いろいろ あったよね

 

おとうさんとも おかあさんとも

 

いろいろ あったよね

 

 

それでも そのすべてが癒されて

 

ただ愛に戻ってきた  

 

ただ ただ 屈託なく笑う 

 

そんなところに 戻ってきたんだね

 

 

 

女神の やさしく 少し控えめな

 

声が

 

歌い出す

 

 

歌いながら

 

揺れながら

 

 

こちらに向かって歩いてくる

 

 

 

長く

 

険しく

 

そして 楽しかった

 

道のり を

 

もういちど 歩き直すみたいに

 

 

楽しそうに

 

悲しそうに

 

幸せそうに

 

 

歩いてくる

 

 

 

女神の 家族が

 

わたしの 家族が

 

 

女神のともだちが

 

わたしのともだちが

 

 

わたしたちの 虹の家族 が

 

 

満面の笑顔で 

 

涙に包まれて

 

祝福している

 

 

お空から

 

天から

 

祝福の うた が 聴こえる

 

 

 

森 や 海や 動物や おはなたち から

 

祝福の ささやき が聴こえる

 

 

 

女神の中から

 

わたしの中から

 

 

喜びの うたが 聴こえる

 

 

 

わたしたちは 大好きな みんなの前に

 

ふたり並んで 立つ

 

 

 

手を繋いで すんっ と 立つ

 

 

初めて 手を繋いで歩いた

 

女神の故郷の 川沿いの 道を思い出す

 

 

あのとき かいだ におい を感じる

 

あのとき 感じた 心地よい 風を感じる

 

寒空の中 感じた あの手の感触を

 

あたたかさを

 

喜びを 思い出す

 

 

ああ、やっと、やっと、あの瞬間に

 

帰れたんだ。。。

 

 

あのとき とは 大きく変わった

 

女神 と わたし

 

 

それでも 変わらなかった ふたりの真ん中を

 

貫いていた なにか。

 

 

 

 

また いっぱい ネタ集めしちゃったね

 

いろいろ 体験しちゃったね

 

 

ただいま

 

おかえり

 

 

 

時空を超え

 

痛みを超え

 

 

やっと やっと だね。。。

 

 

 

これから ふたりで 創っていこう

 

たった ひとり と

 

たった ひとり で

 

 

その 織りなす おと を

 

軽やかに

 

伸びやかに

 

鳴らしていこう

 

 

 

もう、大丈夫

 

わたしは わたしに もどった

 

わたしの まんなかに 

 

 

 

 

もう大丈夫

 

待たせたね

 

 

これまで 全方位から 

 

導き 助け

 

 

どんなときでも ともにいてくれてありがとう

 

 

やっと やっと 気付いたんだ

 

あなたの 輝きは

 

わたしの 輝き だということ

 

 

だから これからは もう

 

迷いなく 全力で あなたの輝きを

 

喜べる

 

あなた が 輝きを増すたび

 

どこかへいなくなってしまいそうで

 

しがみつきたくなっていた

 

わたし とは お別れ できたんだ。。。

 

 

 

 

わたしを真ん中とする まる 

 

女神を真ん中とする まる

 

 

ふたつが

 

やわらかく

 

溶け合って

 

 

 

大きな大きな広がりを生んでいる

 

 

 

 

 

 

 

外に出れば

 

外は もう 美しい 藍色

 

 

星が煌めき

 

月が輝いている

 

穏やかな 波の音が 聴こえる

 

ここちのよい 風が吹く

 

 

 

みんなで 囲むのは おっきなキャンプファイヤー

 

 

料理の大好きな ともだちたち が

 

さまざまな お料理を 創っている

 

キャンプファイヤーに種火を もらって。

 

 

バーテンダーの ともだちが 美しい カクテルを創る

 

透明な冷えたカクテルガラス に さまざまな いろが注がれ 

 

涼やか な みずのたま が 

 

キラキラ 輝いている

 

 

ふたりの大好きな ともだち が

 

ギターを弾き 歌いはじめる

 

ふたりへの

 

地球への

 

宇宙への

 

祝福のうた

 

 

ああ、ずっと この歌声に 励まされ 癒され

 

歩いてきたんだ

 

ありがとう が 溢れてくる

 

 

 

またまた ふたりの大好きな ともだち が

 

グランドピアノを弾きうたう

 

 

ああ、わたしはずっと、

 

この場で彼女のピアノを聴きたかったんだ

 

おとだまが 

 

ふたりを

 

みんなを

 

力強く やさしく 抱きしめる

 

 

つぎから つぎから

 

うたいはじめる

 

 

大好きな ひと ひと ひと

 

これまでに

 

いろいろあって いったんは 離れた ひと もいる

 

長い間 拗れてしまっていた ひと も いる

 

 

うたうのが おしごとのひともいれば

 

人前で うたうのが はじめて のひともいる

 

 

みんな 声を震わせて

 

いのちを 震わせて 幸せそうにうたってる

 

 

ああ、

 

すべてのものが

 

真ん中から

 

結び直されている

 

 

それが 嬉しくて 嬉しくて 嬉しくて

 

ちょっぴり

 

怖くなるくらい

 

 

 

 

炎を囲んで

 

みんなで 踊る

 

 

心のままに

 

身体のままに

 

踊る うたう おどる うたう

 

 

 

ますます 星が煌めいてゆく

 

ますます月が 輝いてゆく

 

なかよしの手と手

 

おひさしぶりの手と手

 

はじめましての手と手

 

が結ばれて

 

繋がれて

 

 

そのあたたかさが

 

まあるく 広がる

 

 

嬉しいねぇ 

 

嬉しいねぇ

 

嬉しいねぇ

 

 

声にならない おとが つぎからつぎから

 

あふれてる

 

 

 

 

ああ、これが見たかった、感じたかった

 

地球のすばらしさ だ。

 

そう、はっきりと思い出す。。

 

 

 

 

つぎは わたしの番だ❗️

 

大好きな ともだちに 創ってもらったうたを

 

大好きな ともだち の ピアノに乗せて

 

 

胸いっぱい

 

身体いっぱい うたう

 

 

ああ、なんて気持ちいいんだろう

 

深く息を吐き出すように

 

声を出すたび

 

涙が溢れる

 

いろんなものが お空に帰ってゆく

 

痛みの数々が癒されてゆく

 

喜びに染まってゆく

 

 

泣いてしまって ところどころ うたえなくなる わたし

 

すると ふっと感じる 女神の手の感触

 

背中に感じる 優しい さすさす

 

そして

 

そのスペースに みんな の うたごえ が

飛び込んでくる

 

大好き な 声が おとが

 

つぎから つぎから 聴こえてきて

 

折り重なってゆく、、、

 

 

 

そのたびに わたしは

 

みんなに 抱きしめられる。。。

 

ああ、ここだ。

 

ここが わたしの 世界の真ん中なんだ、、、

 

 

そう はっきりと 思い出す、、、

 

 

 

 

つぎはもちろん 女神の番

 

知らない間に うまくなったギターを弾き

うたう

 

女神自身が 創った 女神のうた

 

 

繊細で 優しい 大好きな うたごえ

 

離れていた間の 女神を知る

 

おとが 響きが 教えてくれる

 

 

ああ、そうだったんだね

 

ああ、そんな道を歩いていたんだね

 

 

 

もう 胸が いっぱい だ。。

 

 

 

さて、これでお開きだね、というときに

 

おともだちから の サプライズ

 

 

ふたりのうたを創ったんだよ❣️

 

 

はじめての ふたりのうた

 

出会った その頃から

 

ずっとずっと ふたりを見てきてくれた ひと

 

一緒にいるときも

 

お別れしてからも

 

断絶してるときも

 

 

 

 

いちど おともだちが うたってくれて

 

今度は ふたり で

 

そして みんなで

 

 

何回も 何回も 何回も

 

歌ってしまう

 

 

ふたりのこれまでを

 

いまを

 

これからを

 

うたう うた

 

 

それは すべての いのちを祝う

 

喜びのうた

 

 

それぞれの

 

いらなくなった ものが

 

声となって

 

お空に帰ってゆく

 

 

喜びに 溢れた ひと の 集う

 

場は  

 

無数のいろが 馴染みあった

 

ひとつの 大きな 光の たま のよう

 

 

あ、 元気玉 って こーゆー感じなのかな?

 

 

 

、、、

 

 

 

さあ、

 

ここから 新たなる船出です

 

 

わたし が ひとり 集めてきた 

素晴らしく 美しい 闇の 数々

 

女神 が ひとり 集めてきた

色鮮やかに 煌めく 光の 数々

 

一緒にいても

離れていても

 

ふたりで 集めてきた 闇も光もない

いのちの 煌めき の 数々

 

 

ぜんぶぜんぶ抱きしめて 

みんなとシェアして

 

まだ見ぬ明日に 繰り出そう

 

 

想像もつかない 瞬間と 何度も何度も

 

出会っていく  

 

そんな冒険の旅

 

 

やすらぎの ふかふかおふとん と ともに。

 

 

 

 

ああ、

 

今夜 の ふたりの時間が

 

待ち遠しくなってきた。。。。

 

 

 

そろそろ お開き。

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